どうか安らかに

メモワール家族葬庵　紬にて通夜・葬儀のお手伝いをさせて頂きました

5月の空も優しく故人様をお迎えしてくれているような日でした

式場に入るとすぐ　お名前で作成させて頂いた詩と変わらぬ優しい表情のお写真・みんなで歩んできた日が振返れるお写真が皆様をお迎えくださいます

祭壇にはきれいに咲いたお花・周りにはご家族の方々から果物やお花が供えられ、大好きだったお酒やお茶もお持ちいただきお供えさせて頂きました

皆で食べる最後のお食事　お斎をお届けさせて頂きお食い別れです

お寺様から法名を賜り仏弟子となられました

導師ご入場を頂き葬儀式を開式させて頂きます

導師よりご焼香賜ります

喪主様から順にご焼香へお進み頂きました。皆様の感謝の気持ちが合わせる掌からあふれてきます

元気になって自宅に戻るんだ！と辛いリハビリも弱音も吐かず頑張り、施設のお仲間や職員さんたちともよくコミュニケーションと取って温かな日々を過ごされましたお姿を映像で振返って頂きました

喪主様より皆様にご挨拶を頂きました

皆様から沢山の感謝やねぎらいのお言葉をかけて頂きながらお花が手向けられていきます。

霊柩車がお迎えに到着し、火葬場へとご出棺です

沢山の思い出を残し、温かなきずなを結び懸命に歩まれた日々は、いつまでも色あせることなく皆様の中で生き続け皆様の心の支えとなってくれるのではないでしょうか。彼の地でもきっといろいろな事をひたむきに頑張っていらっしゃることかと思います。頑張り屋さんだと知っているけれど、少しゆっくりして安らかにいて下さいますようにと手を合わせます。

当家様におかれましてはお淋しくなりましたが、お力落としの無い様にご無理なさらずお過ごしください。またこれから暑くなりますのでお身体大事になさってください

二日間　お世話になりました。ご縁をありがとうございました。

ディレクター岡部

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