溢れる想いを込めて

爽やかに晴れ渡った秋空の某日。

メモワール美濃にて執り行われた告別式の様子をご紹介します。

この日の当家様の葬儀は、神式にて執り行われました。

神道や教派神道の葬場では、お酒やお米や魚や野菜や果物などを神様にお供えします。

そして儀式においては、参列者の方々で御神前に「玉串」を捧げて頂きました。

特に通夜にあたる日に行う「みたまうつし」という、故人様の魂を「霊璽（れいじ）」に移す遷霊（せんれい）の儀は、とても大切な儀式として厳粛に執り行われました。

ただ「葬儀」においては宗派問わず亡くなった方を弔うため、ご遺族様やご参列者様方にとっては大切な方を送るということにはどのような宗派であれ何ら変わらないことです。

お孫様やひ孫様からもたくさんの思い出の写真や手紙をお棺の上にお手向け頂き、和やかで温かい雰囲気の中で故人様との最後の時間が流れていきました。

そんな心温まる式をご紹介させて頂くにあたり、快く承諾して頂けた喪主ご夫妻様。

２日間と短い時間ではございましたが、本当にお世話になりました。

これからは一段と冷え込んでくる時期になりましたので、くれぐれも体調崩さぬようにお過ごしくださいませ。

ディレクター　飯田

美濃市、各務原市の葬儀・家族葬はメモワールにお問い合わせください。