2025.02.21
雪景色の旅立ち
この冬一番の寒波に見舞われた関会館での葬儀の様子です。
お通夜後の夜中から明け方にかけて降り続いた雪は、朝方には駐車場を覆い尽くすほどの雪が積もっていました。
まだ暗い時間から雪かきを開始して、その後に見ることができた雪景色の日の出はとても幻想的でした。
会館に宿泊されていた喪主様も、「関市でこんなに積もったのは久しぶり」と仰ってみえました。
その後はスタッフ数名で雪かきをさせて頂き、無事開式を迎えることができました。
そんな厳しい寒さの屋外ではございましたが式場内はたくさんのお花が敷き詰められ、とても温かい雰囲気が広がっていました。
お花以外にも故人様の作品の「篆刻(てんこく)」もお飾り頂き、式場内はより一層華やかになりました。
作品からは気品の高さを感じ、とても手先が器用で芸術的な才を持たれたお方だったことがうかがえます。
そんな偉大な故人様を讃えた葬儀式は開式しました。
そして参列者の方々のお心を込めてのご焼香を頂きました。
そんな心温まる葬儀も終盤に差し掛かり、そしてお別れの時が訪れました。
たくさんのお花と皆様方の溢れる感謝の想いを故人様にお手向け頂き、やがてご出棺となりました。
その後に葬儀における仏事を終えられて、喪主様と再度お話しをさせて頂きました。
早朝から雪景色を眺めて喪主様とお話ししたことなど、私自身も忘れられない一日となりました。
この度はご縁を頂き、ありがとうございました。
まだまだ寒さの厳しい日もございますので、どうぞご自愛くださいませ。
ディレクター 清水
関市、各務原市の葬儀・家族葬はメモワールへお問い合わせください
コメント