心はこれからも近くに…

メモワール関会館にて

時折強い風が吹く最中ではございましたが、故人様を温かくお見送りいただきました。

式場内は故人様の尊い生涯を彩るかのように、華やかなお花や果物や樒（しきみ）を飾っていただきました。

式場入口にご遺影写真と当社で作成させていただきましたメッセージボードを飾りました。

どの時のお写真も故人様の優しい表情が印象的で、ご覧になられたご家族様も懐かしんでみえました。

葬儀は故人様のお身体と過ごす最期の一日であるがゆえなのでしょうか。

お一方お一方故人様との様々な想いを胸に、開式までの時間を過ごしました。

開式を迎え導師様方にご出仕いただきます。

葬儀とは故人様が安心してお旅立ちできるように、一同様で手を合わせていただくこと。

そして故人様の生きた証を振り返り、改めて故人様に感謝を伝える場だと考えています。

最期は皆様方の心からの「ありがとう」という感謝のお言葉の中で、故人様はお旅立ちされました。

故人様は奥様を亡くされてから今まで懸命に生きてこられたようでした。

喪主様ともそのようなお話しもさせていただきました。

２日間という短いお時間ではございましたがありがとうございました。

紡いでいただいたご縁に感謝を忘れずに、今後とも精進致します。

ディレクター　清水

関市、各務原市の葬儀・家族葬はメモワールまでお問い合わせください