青空広がるメモワール各務原会館にて

通夜葬儀が執り行われました

奥様とは60年近い間柄

長い間寄り添ってきた奥様とはきっとたくさんの思い出を歩まれてきたことでしょう

お父様の近い関係の方しか出すことのできないお供えのお花、枕花には「おじいちゃんありがとう　感謝の気持ちを込めて　孫一同」の文字が

子供様、またお孫様方へと注がれていたたっぷりの愛情

そんな愛情に対しての感謝の気持ちが込められた枕花でした

その他、沢山の方からお供え物を頂きました

お好きなお酒のお供えも

お寺様からも戒名を頂きました

また、入口には持ち込んでいただいた皆様との思い出のお写真で作られたボードと詩を飾らせて頂きました

少々頑固なところもありましたが、家族思いの素敵な人だったようです

奥様の話をよく聞き、相談があれば協力してくれ、お父さんがいれば大丈夫と思わせてくれる方でした

子供たちの成長が何よりの楽しみで、どんなに忙しい中でも、一緒に過ごす時間を大切にされていたお父様ご夫婦

目じりの下がったやさしい顔をして可愛がっていた様子が、きっと奥様を始め、喪主様方にも蘇ることでしょう

お寺様からお勤めを頂きます

皆様方からご焼香を頂きます

お葬儀式の後には思い出のお写真でお作りさせて頂いたスライドショーをご覧いただきました

喪主様からお礼のご挨拶を頂きます

お葬儀式終了後は皆様方の最後のお別れです

沢山の思い出と、「ありがとう」の感謝の気持ちを込めて合掌を

喪主様からは「父さん、ありがとう」

皆様揃われて「ありがとう」とお父様の頬に触れていた手を離し、涙を流しながらも棺の蓋を閉められました

家族を守り、大きな愛情で包んでくれた夫に伝えたいのは、尽きる事のない感謝の気持ちです。お父さん、ありがとう

奥様から、最愛のお父様に向けて

遠い未来、またいつかお父様と出会えたその日には、笑顔の中心であった奥様と、最愛の子供、孫たちと輪を作って楽しいひと時を過ごせますように…

当家様におかれましては、大切なお父様を送るお手伝いをさせて頂き、誠にありがとうございました

寒い日が続いております

体調崩されませんようお身体ご自愛くださいませ

ディレクター　林・杉森

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